教育資金の重さ
私の隣の席の男性は、恐妻家で、
奥さんネタで、みんなを笑わせてくれます。
たまには、笑えない話もあって場が凍り付いてしまうこともあるのですが・・・
その人は第2子が大学受験、第3子が高校受験で、とても大変そうです。
第1子は県外国立大学に在学中
夫婦ともに高校が最終学歴ということですが、
教育熱がすごくて、子供が小学生から3人とも塾通い
第2子は、県外私立大学に合格したので、皆で「おめでとう!」とお祝いです。
第1希望は惜しくもダメだったとのことですが、
なんか複雑な表情なので、理由を聞くと「学費が~」と悲鳴
大学名を聞いて、皆でネット検索すると、1年で200万円弱の授業料・・・
奨学金を申込み中とのことです。
看護系なので、就職はバッチリなのですが、
親戚の人からは、それなら県内に行けばよかったのにーと言われたとか。
県外に行きたいという本人の希望だそうです。
それから、第3子の大学卒業まで、貯金はおろか借金していくとのこと。
このままじゃ老後どうするんですか~?と聞くと、
本人もどうなるんだろう・・・と呟いてました。
お小遣いなどは、今も十分我慢していると思うのですが、
妻や娘にバカにされているというので、
課内の皆に同情されています。
ストレスが溜まってくると、ぼやいてます。
夫婦の喧嘩もお金絡みが多いそうです。
子供が進学したいというなら、進学させるのが親の務めだと思っていましたが、
なんか切ないです。
お父さんは大変です。。。
気楽なのはにゃんこだけ~